夏休み明け、多忙な生活サイクルでも栄養価を落とさない簡単副菜
9月に入り、学校が始まりました。お子さんの生活は元に戻せているでしょうか？
私は7、8月、全国ど…
コラム
管理栄養士・松田幸子
日本スポーツ協会公認スポーツ栄養士、管理栄養士、健康運動指導士。ジュニア競泳選手時代に合宿の食事が原因で故障した経験から女子栄養大に進学。フィットネス企業でジムトレーナー、水泳インストラクター、管理栄養士として従事し、現在はチーム「Total Wellness Consulting」で運動、食事、メンタルをサポート。ジュニア競泳選手を中心に指導する。
ハードな練習で鉄摂取量が激減、エネルギーを確保して吸収率を上げる食事の工夫
7月21日～28日まで、競泳の世界選手権が韓国で行われました。個人メドレーとバタフライ代表の瀬戸…
真面目な努力は実を結ぶ、高校２年で初の全国大会に出場する選手のケース
8月は全国大会が目白押しです。ジュニア競泳選手の中には、小・中学生で全国大会に出場していたのに、…
試合続きで蓄積する疲労を取り除く「適度に噛める」野菜レシピ
ジュニア選手にとってのトップシーズンは毎週末、試合がある状態です。これは競泳だけではなく、他競技…
試合時は「糖質」だけ摂ればいいの？より効率よい栄養素の組み合わせ
スポーツにはシーズンがあります。競泳は、今がシーズン真っ最中。試合の時は糖質を多めに摂ることはゴ…
２日以上続く試合でベストを出すために、１日目の夕食のポイントは？
お子さんが競泳選手になりたての頃は、試合が1日で終わることが多かったと思います。それが年齢と競技…
原因不明のコンディション不良、実は基本的な生活面に理由があることも
お子さんは、試合に向けてピーキング（狙った試合に向けてコンディションを調整すること）をしたことが…
競泳に必要な３つの力を高めるために、常備ふりかけで鉄とカルシウムをアップ
競泳に必要な力は、3つあることを覚えていますか？
●スピード：速く泳ぐ
●持久力：長く泳ぐ
●ス…
「練習ノート」のすすめ 自分の体調を把握、見返すために
練習の最後になるとスピードが落ちる、最近そんなことはありませんか？ 進学、進級で学校に慣れたとこ…
かむ力が上がると瞬間的パワーもアップ?!競泳のターンのうまさにも影響
かむ力は、スポーツにどのくらい関係があると思いますか？ こんな研究レポートがあります。
男子中学…
練習に「慣れて」力をセーブすると、余計に疲れる理由
進学、進級おめでとうございます。新しい学校、新しいクラスには慣れましたか？ ジュニア選手にとって…
朝早い試合の日でも、フルパワーを出せる食事の工夫
今回は、「普段の食事を試合にアレンジ」の第3回です。第1回は「皿数を少なくする」、第2回は「主食…
小学生でも飽きずに食べやすい、主菜や副菜で糖質を増やす試合前の食事
基本の食事から試合の食事に応用する第１弾として、前回は緊張していても食べられるよう「皿数を少なく…
緊張と疲れの残る試合前、ご飯がすすむ大根のおかずで水分も摂取
春季ジュニアオリンピック（JO）予選も一段落つく頃です。3月末のJO出場権を得て練習に励んでいる…
栄養ニーズは個々や時期によって違う、今の自分に必要な食事内容を知ること
FINAマークをご存じですか？ 試合で着る水着のヒップ部分についているマークのことですね。水泳選…
体の変化大きい小中学生、必要なのは「子どもの今の課題」を見つけること
アスレシピでコラムを始めてから「アスレシピを読んでいる」という声をいただいたり、個人指導を受けて…
料理が苦手なら「給食のおすすめ」を聞いてみよう、子どもの好みが分かるはず
前回に続き、「料理が苦手でもできる料理以外の食のサポート」です。前回は「食について話すざっくばら…
今年はトライ！料理が苦手でもできる食のサポート、子どもと一緒に考える
年末年始が終わり、日常の生活に戻られたと思います。これから春、夏に向けて、選手のサポートを頑張っ…
アスリートは男子も鉄欠乏性貧血に、筋肉増える高校生年代は要注意
月経時の練習で、女子選手が訴えてくるものに「フラフラする」「寒い」があります。これは競泳選手でな…
大会前に不安が生じたら、大好きなメニューで心を落ち着かせよう
平成最後の12月に入りました。1年半後には2020年のビッグイベント、東京でオリンピック（五輪）…
いくら頑張ってもやせない、いつもより疲れるなら「貧血」かも 自己流の減量で負の連鎖
スポーツ選手の貧血は、年代に限らず世界的に問題になっています。
・思い通りに泳げない
・いつもよ…
長期間の腰痛・膝痛はオーバーユースかも?! 練習に耐えられる体を食事で作る
競泳選手は、柔軟性があってあまりケガをしないように思われますが、そうでもありません。種目・年代に…
背筋を伸ばして食事をする、日常生活で子どもの体幹は鍛えられる
小さい頃、お友だちをおんぶしたことはありませんか？ また、プールの授業の自由時間などでお友だちを…
毎日同じものは飽きるから、ジュニア選手の体も心もおいしい補食メニューに
9月の試合で一段落ついた競泳は、体作りを本格化していく時期になります。しかし、ベストの状態で泳ぐ…
成長と強化、高校女子選手の体作りで気を付けること／競泳インターハイを見て（下）
今回は、前回お話ししたインターハイで気になったことの続きです。
土台が出来上がる高校生になると「…
全国で戦える高校生になりたいなら小中学生で土台作り／競泳インターハイを見て（上）
8月に名古屋で行われたインターハイに帯同し、現地で気になったことを2回に分けてお話しします。
…
試合前後の食事は子どもの体調、日程を考えた「オンリーワンサポート」を
私が運営するＴＷＣでは、ジュニアアスリートサポートのセッションが多くなる時期があります。体作りの…
軽い風邪なら休まない、最も感染症リスクが高い選手は予防が大切
今回は、運動と感染症のリスクについてお話しします。
①運動不足
②適度な運動
③高強度の運…
合宿時の食事に多い「ガッツリ」系、エネルギー＆ビタミン不足になりやすい
いよいよ大きな競泳の試合が行われる８月になりました。また今月は、いつもと違う場所のプールに行って…