8月は全国大会が目白押しです。ジュニア競泳選手の中には、小・中学生で全国大会に出場していたのに、高校生になると出場できなくなる選手が増えています。ジュニア選手から日本代表選手までのレベルが上がり、標準記録も厳しくなっています。

第二次性徴に対応できるかどうか

実際に、小学生で全国大会優勝をしたのにその後、出場さえできなくなり、私が経営するTWCのサポートを受け始めた選手が複数人います。興味深いことに、この選手たちが初めて相談や問い合わせてきた時期は、男女ともほとんどが中学2年生~3年生。競泳だけでなく、他の競技でも同様の傾向があります。

この時期は第二次性徴。その時に、選手や家族が小学生のイメージのまま、練習や食事をしていると「選手として大人に切り変わる大切な時期を逃す」ことになってしまうのです。

今年は、中学1年からサポートしている高校2年生の女子選手が、初めて全国大会出場を決めました。彼女は小・中学生の時は、都道府県大会レベル。高校1年の時は通学と練習のため、疲労がたまり、食事量が減りましたが、慣れてきた頃から食事量と練習量が合ってきて、力を伸ばしてきました。

小・中学生のお子さんが今、全国大会に出られなくても、その競技を好きで続け、周りがしっかりサポートすることで道が開けるという良い例になったと思います。

赤血球形成に役立つ葉酸を多く含んだ「元気補充ブロッコリーポタージュ」

今回紹介するのは「元気補充ブロッコリーポタージュ」です。フワフワした食感をはんぺんと牛乳で出し、タンパク質も摂りやすく仕上げました。

メインで使うブロッコリーは、赤血球形成に役立つ葉酸を植物性食品の中では多く含んでいます。赤血球は競泳選手にとって大切ですので、赤血球の中身はもちろん、形成に役立つ栄養素もしっかり摂りたいですね。

ジュニア選手の今は、未来を広げるきっかけを作る時でもあります。ご家族一緒に進んでいきましょう。

管理栄養士・松田幸子