貧血で苦しんだ小学生の私が作っていた「まつだのスペシャル冷や奴」
2016年3月から始めて121回目となる今回で、私の競泳コラムを終えることになりました。最後は私…
コラム
管理栄養士・松田幸子
日本スポーツ協会公認スポーツ栄養士、管理栄養士、健康運動指導士。ジュニア競泳選手時代に合宿の食事が原因で故障した経験から女子栄養大に進学。フィットネス企業でジムトレーナー、水泳インストラクター、管理栄養士として従事し、現在はチーム「Total Wellness Consulting」で運動、食事、メンタルをサポート。ジュニア競泳選手を中心に指導する。
「筋力」と「筋肥大」の違いとは、筋トレ効果を上げる３つのパワーアップ栄養素
「パワーのあるスイマー」と聞いて、どんな体型を思い描きますか？ 力強いストローク、肩や胸の厚さな…
鉄欠乏が招く「こころ」の不調、コロナ禍の不安を食べて解消する
コロナ禍で練習を再開し、体作りはしっかりできていますか？ 今、それにプラスしたいのが「こころ」作…
小学生に増えているアレルギー性鼻炎、腸内環境を整えて症状軽減を
ジュニア競泳選手の中で「アレルギー鼻炎」で悩んでいる人はいませんか？ 私は子どもの頃、空気の悪い…
夏バテを早く解消するために、９月に注力すべき３つのポイント
8月は40℃を超える暑さが記録されるなど、猛暑日が続きました。9月はカレンダーでは秋ですが、暑さ…
試合でパフォーマンスを発揮するには、会場での暑さ対策・体温調整がカギ
今年開催予定だった東京オリンピックに向けて、日本では数年前から暑熱対策研究が行われていました。こ…
「ベスト体重」って何？体重が増えない、調子が出ない時は疲労の蓄積かも
競泳競技において、東京都では8月22日（土）23日（日）の小学生の部を皮切りに、各カテゴリーの特…
夏の強化練習を乗り切るお弁当や補食に、レンジで時短「ケチャップおにぎり」
今年は1学期の終業式、2学期の始業式がそれぞれ10日ほど遅れ、夏休みが3週間程度の学校が多いので…
いよいよ戦闘モードに心身スイッチ、「試合前の食事」の確認・復習
野球やサッカーなどのプロスポーツが始まり、アマチュアスポーツも段階的に大会が始まる見通しがついて…
練習に行く前に補食でエネルギー補給、炊飯器で作る「そばめし」
練習再開から数週間が過ぎました。環境を整えるために、指導者、スタッフが新型コロナウイルス感染症対…
水中練習再開で全身疲労、リカバリーに役立つ「鶏ひき肉のミートローフ風」
8月に開催予定だった小中高生の全国ジュニアオリンピックカップ夏季大会の中止が決定しました。私のサ…
ジュニア競泳選手を伸ばす瞬発力強化、カルシウム摂取を十分に
休業・休校要請が解除、緩和される地域が出てきましたが、全国のジュニアスイマーが足並み揃えてプール…
子どもの胃の容量や消化能力には限界がある、効率よい栄養摂取のためのヒント
先日回答したアスレシピのＱ＆Ａで、「麺を出していたら、飽きたと言われた」という質問がありました。…
水中練習ができなくても、食事やストレッチで肩周りや股関節の柔軟性をキープ
新型コロナウイルスの感染者が急増している東京都など7都府県に緊急事態宣言が発令されてから、サポー…
活動量が少ない時期、体脂肪を増やさないための春野菜たっぷりスープ
先日、身長が少し伸びにくくなっていたサポート選手の体型チェックを行いました。3月に十分な休養を取…
休校要請から１カ月、練習復帰を見据えて規則正しい生活を
本来なら、一昨日まで開催予定だった競泳春季ジュニアオリンピックが、新型コロナウイルス感染拡大防止…
ジュニア競泳男子選手のぽっちゃり体型、しっかり食べて練習しているなら適切な成長過程
スイミングスクールの広告を見ると、生後半年からクラス募集している施設が多く、自然と競技開始年齢が…
体脂肪ダウンしたいなら、基礎代謝量高く体も動く「３月」を逃すな
春はすぐそこ。体の動きが変わってくる時期です。
それ以外に変わってくるものがあります。それは基礎…
体調不良で体重が減った時の対応、元の体に戻すまで
1月下旬は、関東地方でも雪が降る寒さになりました。体調を崩していませんか？ 私の事務所近くの小学…
共働き世帯が増加、練習前の補食は子ども自身が作れるように
子どもが帰る時には家に誰かがいて、練習前の補食を準備しておく…。私がジュニアスイマーだった頃は、…
体を大きくしたいスイマー向け、お馴染み食材の「豚汁」で糖質・タンパク質プラス
寒い時に、ホッとする温かい食べ物「豚汁」。家庭だけでなく、給食にもあるおなじみのメニューを、アス…
全国トップ選手は食意識も高い、練習で追い込める体力つけたいなら「食べる」
あけましておめでとうございます。このコラムも今回で100回目になりました。今後もよりよい体作りの…
冬も泳ぎ込む選手たちへ クリスマス感じるアスリートメニューで１年振り返り
2019年もあと少し。皆さんは、年始に立てた目標を達成できましたか？ 今回は、今年1月に食事相談…
早朝練習の効果を高めるなら、ドリンクだけでなく噛める補食で体温上げる
まもなく冬休みです。長期休暇には朝、夕の2部練習をするスイミングクラブも多いでしょう。
その場合…
結果を出す選手は朝食をおろそかにしない、日頃から食事を整える意識が高い
茨城県で開催されていた国体期間中、出張があり、某国体チームと同じホテルで宿泊しました。トーナメン…
リカバリーとエネルギー補給、１日のレース本数が多い時のゼリーに頼らない補食選び
競泳の試合で、1日のレースの本数が多い時、レース前後は一体何を食べたら良いのか、ご家族は頭を悩ま…
エネルギー不足は体の機能にも悪影響、ジュニアスイマーの補食の目的
水中での練習時間が長いジュニアスイマーにとって、3回の食事で摂れなかった栄養素とエネルギー量を補…
小学生になったらお手伝い、食への興味や感謝を自然と身に付ける
私が講師を務める小学生食育講座では、「おうちで食事の準備と後片付けを積極的にやろう！」と必ず話し…
競泳は体作りのシーズン、身長を伸ばすにはしっかり食べて体重を増やすこと
競泳シーズンが終わり、スイマーとしての体作りにフォーカスする時期になりました。身長を伸ばしたいと…
ジュニアスイマーで「肩が固い」は不利、関節可動域を広げた時に注意すべきこと
最近、肩関節の動きが悪い子どもが多いように感じます。ジュニアスイマーの場合、肩関節が固いと1スト…