季節感を取り入れて華やかに、春のお弁当メニュー

■主菜「ゴボウ入りコリコリ鶏つくね」(調理時間:30分)

鶏むねひき肉や卵から、タンパク質がしっかりとれるおかず。ゴボウをみじん切りにして入れると、コリコリとした食感が楽しめます。まとめて作って冷凍しておけば、忙しい朝食にも便利です。

ゴボウ入りコリコリ鶏つくね

■主菜「トウモロコシと枝豆のエビ春巻き」(調理時間:15分)

お弁当に彩りを添える枝豆は、冷凍庫にストックしておくと便利。良質な植物性タンパク質が豊富で、ビタミンやミネラル、食物繊維もたっぷり含まれています。

トウモロコシと枝豆のエビ春巻き

■副菜「ニンジンとツナのオムレツ」(調理時間:10分)

ニンジンのオレンジ色はプロビタミンAという物質で、体内で消化するとビタミンAに変わります。ビタミンAは免疫力アップや、鼻やのどなどの粘膜に潤いを与える働きが期待できます。風邪や花粉症が気になる季節には常食したい野菜です。

ニンジンとツナのオムレツ

■副菜「ブロッコリーとナッツのおかかあえ」(調理時間:10分)

ブロッコリーには、タンパク質の分解や合成に必要なビタミンB6が多く含まれています。ビタミンEが豊富なナッツは、血流を改善し、冷え性の緩和などに役立ちます。

ブロッコリーとナッツのおかかあえ

■副菜「はちみつレモントマト」(調理時間:5分)※漬け込み時間を除く。

湯むきしたミニトマトをはちみつとレモンであえるだけの簡単レシピ。甘味と酸味のバランスが良く、お弁当の箸休めにぴったりです。

はちみつレモントマト

■主食「桜の塩漬けご飯のサケおにぎり」(調理時間:15分)※炊飯時間を除く。

桜の塩漬けは塩を落とさずにご飯に炊き込み、香りと塩味をつけます。サケフレークを加え、タンパク質もとれるおにぎりに。

桜の塩漬けご飯のサケおにぎり

■主食「梅と枝豆のおにぎり」(調理時間:15分)※炊飯時間を除く。

汗ばむ陽気でも食が進む梅干し入りのおにぎり。レシピは発芽玄米を使っていますが、試合間の補食用には、消化を考えて白米にするとよいでしょう。

梅と枝豆のおにぎり

■主食「ウインナーとコーンのおにぎり」(調理時間:10分)※炊飯時間を除く。

ウインナーを薄切りにし、フライパンでコーンと炒めてご飯に混ぜ込みます。春休みに親子で一緒にお弁当作りをしてみるのもいいですね。

ウインナーとコーンのおにぎり

■デザート「アスリートミルク寒天」(調理時間:10分)※固める時間を除く。

お弁当に持って行くなら、寒天で固めるデザートが溶けにくくおすすめ。低脂肪牛乳にスキムミルクを加え、コクとタンパク質量を増やします。甘みは混ぜ込むよりも後がけにした方が、使用量を抑えることができます。

アスリートミルク寒天

※体格や練習量、その日のコンディションに応じて、量や品数を調整してください。
※なるべく基本の6品目(主食、主菜、副菜、汁物、乳製品、果物)をそろえましょう。

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