植物性タンパク質の供給源として使いやすい豆腐。毎日の献立に1品プラスしたい時、すぐに作れて栄養価もバッチリの冷奴バリエーション10品を紹介します。
トマトとナッツの変わり冷奴
ナッツの食感が加わるだけでも目先が変わります。トマトのリコピンは抗酸化作用が高く、運動後の疲労回復をサポートします。
ネバる!ピリッとスピードアップ豆腐
疲れている時は栄養素の吸収率が低くなるので、納豆とキムチの整腸作用で吸収を促進。その上で、鉄とタンパク質、ビタミンB群をしっかり摂るとスムーズなリカバリーにつながります。
とろとろ冷奴
野菜に多く含まれるカリウムは、とりすぎた塩分を排出する働きがありますが、発汗量の多い夏場はあえてカリウムの量を抑え、食事から摂る塩分の排出量をセーブします。そのためナスはアク抜き後に塩もみし、ワカメも塩蔵タイプを使っています。
夏野菜たっぷり甘辛たれの冷やっこ
モロヘイヤは、カロテン、ビタミンB群、ビタミンC、カルシウムなどが非常に豊富な野菜です。サッとゆでて刻み、オクラやナメコなど他のネバネバ食材と合わせて豆腐にON。夏のスタミナアップに頼れる1品です。
ナスと豚肉のケチャップ黒酢あんかけ
豚肉はエネルギー代謝に必要なビタミンB1が豊富。暑さで食欲が落ちるとタンパク質が十分にとれなくなることがありますが、このように豆腐にかけると食べやすくなります。
ツナ缶のイタリアン冷奴
イタリア風のツナサラダは、塩けをほんの少し強めにして豆腐との相性を良くしています。
肉みそ豆腐
ショウガをきかせた肉みそは、夏場の食欲増進に役立ちます。豆腐だけでなく、ご飯に乗せても絶品です。
納豆かけ豆腐
絹ごしよりもカルシウムが多い木綿豆腐に納豆を組み合わせ、強い骨づくりに必要なカルシウム、ビタミンD、ビタミンKが一度に摂れるレシピ。ゴマ油と炒りゴマで脂溶性ビタミンの吸収率を高めています。
簡単チーズ豆腐
肌寒い日や冷房で冷えた時に嬉しい温かい豆腐レシピ。ストレートタイプのめんつゆを使い、5分で作れます。
簡単!豆腐のキノコあんかけ
キノコはスライスして冷凍しておくと便利。豆腐は冷たいままでも、温かくしてもおいしくいただけます。