伝統的なおせち料理もいいけれど、今度のお正月には少し目先を変えて楽しみたい。そんなリクエストにお応えして、新感覚のおせちレシピを紹介します。

アスレシピ公認の冷凍宅配「アスリートのおかずDELI」を販売する株式会社グリッターズが共同経営するイタリアンレストラン、都内赤坂にある「アガッテタンシェ」の柳瀬一輝シェフに、おせち食材をイタリアンテイストにアレンジした5つのレシピを教えていただきました。

ボイルエビのペペロンチーノソース

加熱すると背が丸くなるところから、「腰が曲がるまで元気に過ごせるように」と願って用いられるエビ。お正月にはうま煮や鬼殻焼きにすることが多いですが、ニンニクをきかせてオリーブ油でソテーすれば、ワインにも合う1品に。ニンニクは焦げやすいので、片面を焼いて裏返す時に加えてください。

• ボイルエビのペペロンチーノソースの作り方

青菜のカッテージチーズあえ

見た目は完全に白あえ。でも口に入れると…。予想外の味わいに、歓声が上がること間違いありません。

• 青菜のカッテージチーズあえの作り方

スモークサーモンとタマネギの紅白フルーツマリネ

白とルビーのグレープフルーツで、めでたさを表現。果汁の酸味で、酢を使わなくてもなますのような味わいになります。すぐに食べたい時は、タマネギを塩もみしてから水にさらすと、調味料に早くなじみます。

• スモークサーモンとタマネギの紅白フルーツマリネの作り方

バルサミコ煮豆

水煮の豆を使うので手軽。定番の甘い煮豆とは一線を画す、甘酸っぱさが魅力です。イタリア風に白インゲン豆を使いましたが、大豆でもおいしく作れます。

• バルサミコ煮豆の作り方

小魚の赤ワイン煮込み　田作り風

赤ワインとブドウジュースで煮込んだコクのある小魚と、ナッツの食感との対比で、お箸が止まらない1品。ナッツは砕いて混ぜ込むほか、写真のように盛り合わせても。その場合はナッツを砕かず、溶かしバターを絡めて粉チーズをまぶし、180℃のオーブンで10分ほど焼くと、さらにワンランク上のおいしさが楽しめます。

• 小魚の赤ワイン煮込み　田作り風の作り方

おせちに飽きたら「おかずDELI」

アスレシピ公認の冷凍おかずセット「アスリートのおかずDELI」は、レンジアップするだけで体作りに必要な栄養がとれる便利なおかずセットです。

調理加工時に化学調味料、合成着色料は一切使っていないので、安心してお召し上がりいただけます。このたび、まとめ買い割引もスタート。12月28日までの決済で、年内に発送します。ゆっくりしたい年末年始にもどうぞご活用ください。

秋田の食材を使ったイタリアンが楽しめる

秋田出身の柳瀬シェフが腕を振るう「アガッテタンシェ」では、幻の短角牛「なるせ赤べこ」を始め、秋田の四季折々の食材をメインにしたイタリアンが楽しめます。ドリンクは秋田の地ビール、イタリアワインのほか、近年人気で入手困難な日本酒「新政」も豊富にそろっています。店名は「おあがりください、お召し上がりください」という秋田の方言が由来。故郷に帰ったような温かみのある料理の数々を、ぜひ一度ご賞味ください。

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