温かい汁物とビタミン豊富な野菜で体温アップ

主菜・メカジキのピリ辛サイコロ(調理時間:15分)

発酵食品のみそが腸の働きを促進させ、免疫力アップにつながります。ピリ辛味でご飯が進み、体がポカポカ温まる1品。

汁物・スープポットを使ったサムゲタン風野菜スープ(調理時間:10分)

寒い時期の体温アップには、温かい汁物が効果的。加熱済みのサラダチキンを使うので、短時間加熱でも火の通りには心配いりません。

副菜・たっぷりアオサ入りの卵焼き(調理時間:15分)

お弁当おかずの定番・卵焼きには、アオサをたっぷり混ぜ込んで栄養価を高めましょう。アオサには強い骨作りに役立つマグネシウムをはじめ、各種ミネラルが豊富に含まれています。

副菜・春菊のゴマあえ(調理時間:10分)

春菊には、抗酸化作用の高いβカロテンが小松菜やホウレン草以上に豊富。「食べる風邪薬」とも呼ばれ、特有の香りにも発汗や消化を促す働きがあります。

主菜、副菜を各1/2人分、ご飯250gを入れた場合の栄養価は、エネルギー1061kcal、タンパク質46.5g、脂質26g、炭水化物157.5g、鉄4.6mg、カルシウム447mgです。

※果物は手に入るものでOKです。
※体格や練習量、その日のコンディションに応じて、量や品数を調整してください。
※なるべく基本の6品目(主食、主菜、副菜、汁物、乳製品、果物)をそろえましょう。

参考コラム
「冷え」はなぜ起きるのか-そもそも女性アスリートは冷えやすい
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レシピの見方・基準