機敏に体を動かすためには筋肉が必要で、余計な体脂肪を減らすことが基本です。

筋肉の材料となるタンパク質は、肉、魚、卵、大豆製品などから偏りのないように摂りましょう。1回の食事でまとめて摂るよりも、朝・昼・夕・補食と分けた方が効率よく筋肉が合成されると言われています。

タンパク質の代謝に関わるビタミンB6、脂質の代謝に関わるビタミンB2、神経系の伝達や筋肉の収縮に使用されるカルシウム、筋肉を動かすエネルギー源となる炭水化物、全身に酸素を運ぶヘモグロビンの材料・なども大切です。それらがバランスよく摂れる献立を紹介します。

<主菜>パワー爆発!肉巻きちくわ
<副菜>アサリとレタスのさっと炒め
<汁物>すいとん汁
<主食>ご飯
<乳製品>ヨーグルト
<果物>キウイフルーツ

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