<節約レシピ:缶詰編>

すっかりブームが定着したサバ缶をはじめ、ツナやアサリ、コンビーフなどの魚や肉の缶詰は、常温で長期保存ができるため、災害時の非常食として備蓄している家庭も多いでしょう。

缶詰は面倒な下処理なしで使うことができ、栄養素やうま味を加えてくれる点もメリットです。魚と肉の缶詰を使った、おすすめレシピ7点を紹介します。

ジャガちゃんガレット

サケ缶を使ったちゃんちゃん焼きを、薄く伸ばして香ばしく焼きあげました。ジャガイモは水にさらさないのがポイント。よく噛んで食べることで体温が上がり、代謝も高まります。

アサリとキャベツの元気スープ

アサリの水煮缶を使って簡単に作れ、アスリートに大切な鉄をたっぷりと補給できるスープです。

ニンジンとツナのオムレツ

ニンジンのオレンジ色の色素は体内でビタミンAに変わり、免疫力アップや鼻やのどなどの粘膜に潤いを与えてくれます。ツナの油分で吸収率がアップします。

基本のさばバーグ

サバ缶には血流をよくし、持久力アップや疲労回復に役立つEPAや、脳の働きを活性化させるDHAが含まれています。骨まで軟らかく煮えているので、不足しがちなカルシウムも補給できます。作り置きも可能で、お弁当のおかずにも向いています。

サバ味噌煮缶カレー

子どもたちが大好きなカレーを、サバ缶とトッピング野菜で骨作りの栄養素がしっかり摂れるようにアレンジしています。翌日にはチーズをのせてドリアにしてもおいしくいただけます。

焼き鳥缶を使った親子丼

焼き鳥の缶詰を使って5分で作れる親子丼です。電子レンジを使えば、洗い物も少なく済みます。

タマネギのコンビーフ詰め

旬の新タマネギにコンビーフのうま味がしみて、深い味わいです。スープ代わりとしても楽しめます。