アスリートに好きなメニューを尋ねると、上位に挙がるのがやはり肉料理。肉は種類によって効果が変わるため、練習内容や目的によって上手に選びたいですね。アスリートなら、付け合わせの野菜も忘れずに。見た目も、栄養も、食べ応えも満足できる肉料理を7品紹介します。

BBQ☆チキンウイング

丈夫な関節や骨作りには、コラーゲンが大切。コラーゲンが豊富な鶏手羽元は、体内合成率を高めるビタミンCを含む野菜やフルーツと一緒に摂りましょう。

パワー復活☆回鍋肉丼

今が旬のキャベツは、骨を強くするビタミンKや体調管理に役立つビタミンC、カリウムなどが豊富。そこに、疲労回復を促す栄養3点セット「ご飯(炭水化物)」「豚肉(ビタミンB1)」「タマネギ、ニンニク(アリシン)」を加えて、新学期の疲れをスピード回復させましょう。

おいしくなる理由入りハンバーグ

みんな大好きハンバーグ。今までの作り方を少しブラッシュアップするだけで、ビックリするほどおいしく作ることができます。

さっぱりチキン南蛮

疲労回復には、より良い睡眠が欠かせません。鶏肉に含まれるトリプトファンが、健やかな眠りをサポートします。

マッスル☆ビーフシチュー

効率よくタンパク質を増やしたい時には豆類を活用しましょう。肉、野菜、豆がゴロゴロ入ったアメリカンスタイルのシチューです。

ネギ塩豚

油分の少ない豚もも肉は、片栗粉でコーティングすることでパサパサ感を軽減。簡単に作れてご飯が進む一品です。

治癒力アップ☆牛肉とナッツのオイスター炒め

牛肉に多く含まれる亜鉛は、すり傷や切り傷の回復、強い衝撃や転倒などによって起こる捻挫や打撲の炎症緩和をサポートしてくれます。ブロッコリーに含まれるビタミンB6は、筋肉の合成に必要な栄養素です。

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