サッカーワールドカップで始まり、高校野球地方大会で終わった7月。記録的大雨や気温の高い日が続き、部活を頑張る子どもたちも、応援する保護者にとっても厳しい1カ月でした。

 毎月アスレシピモニター対象に行っているアンケートで注目されたのも、そのような状況を物語るコラムとレシピでした。8月も暑さが続きます。ぜひ今一度記事をご覧ください。

コラム

◆夏休みの自由研究に
 毎年頭を悩ませる自由研究ですが、「キッチンは実験室」にはヒントがいっぱい。7月には自宅にあるとろろ昆布を使って、人工イクラを作る方法を紹介しました。

◆高校球児の食事
 夏の甲子園で東東京代表となった二松学舎大付野球部の食育を紹介した記事です。22年にわたり試行錯誤を重ねて指導してきた、市原勝人監督の言葉に説得力があります。

◆熱中症、さらなる注意を
 これまで経験したことのない高温の日が続き、熱中症の危険が高まっています。疲労の蓄積が熱中症につながることもあるため、疲労回復を助ける食材選びや水分の摂り方などをあらためて復習しておきましょう。

レシピ

  • 時間配分ロールサンド
    (小学生の子どもは、試合時に補食をうまく摂れていないようです。ピックを使うアイデアはいいですね。サンドイッチの冷凍もさっそく試してみます)
  • 缶たんパエリア
    (材料を炊飯器に入れるだけの手軽さがいいと思いました)
  • スープジャーに麺と具、つゆは冷凍の夏のそうめん弁当
    (作る方も時短ですし、酷暑の中のサッカーの試合では食べやすく、塩分も補給でき、とても好評でした。このお弁当用に、もう少し大きいスープジャーが欲しくなりました)