体作りに欠かせないカルシウムですが、日本人の国民栄養調査によると、ジュニアアスリートの摂取量は推奨量を大きく下回っているようです。

骨密度を高めることはケガの予防や、成長スパートのタイミングに身長を伸ばすことにもつながります。ビタミンDと一緒に摂ると体内吸収率が高まるので、カルシウムとともにビタミンDも意識しましょう。カルシウムは乳製品、小魚、ゴマなどに、ビタミンDは魚介類やキノコ類に多く含まれています。

1日の摂取量は、カルシウムが1300mg(推奨量)、ビタミンDは10~17歳男子が6.5~9.0μg、女子が8.0~9.5μg(目標量)です。今回の献立では、カルシウムが699mg、ビタミンDが15.9μg摂れます。

<主菜>レンジで簡単!アサリと青菜の煮びたし
<主食>タケノコと油揚げの炊き込みご飯
<副菜>サバとミックスビーンズのドライカレーサラダ
<汁物>キノコの酸辣湯風スープ
<乳製品>ヨーグルト
<果物>清見オレンジ

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