EPA、ターメリック、ビタミンCで抗炎症

主食・海のハッピー丼(調理時間:5分)

オメガ3系脂肪酸のEPAは、炎症を抑える働きを持ちます。EPAは青魚や真鯛などに多く含まれますが、熱に弱いため、加熱しない刺身の方がより効率的に摂取できます。酸化しやすいので、残った刺身は漬けなどにして早めに食べましょう。

副菜・サツマイモと刻み昆布の煮物(調理時間:15分)

不溶性食物繊維が豊富なサツマイモ、水溶性食物繊維が豊富な刻み昆布を使用した、腸内環境を整えるおかず。お弁当にも便利です。

ドリンク・ゴールデンソイミルク(調理時間:5分)

ターメリックに含まれる「クルクミン」という成分には、抗炎症作用が期待できます。ブラックペッパーと合わせると吸収率が上がり、効果が倍増。色々なスパイスを使用してカレーを作ったり、ターメリックライスにしてコショウを振るなどもおすすめです。

この献立の栄養価は、エネルギー1011kcal、タンパク質47.5g、脂質19.7g、炭水化物160g、鉄6.8mg、カルシウム756mgです。

※果物は手に入るものでOKです。
※体格や練習量、その日のコンディションに応じて、量や品数を調整してください。
※なるべく基本の6品目(主食、主菜、副菜、汁物、乳製品、果物)をそろえましょう。

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