栄養と休養をしっかりとって疲労回復

主食・夏野菜の冷やし中華(調理時間:25分)

トレーニング後に栄養と休養をしっかり摂ることがスムーズな疲労回復の秘訣。その時に必要となるタンパク質は、具材に鶏むね肉をプラスして補います。ズッキーニはカリウムが多く、長時間の練習で起きる筋肉のけいれんを予防します。

副菜・トウモロコシと豆腐のお焼き(調理時間:25分)

トウモロコシには、糖質を多く摂った時に必要なビタミンB1が豊富でエネルギーになりやすく、夏バテの予防や回復につながります。葉酸やビタミンCも多く、練習量が増える夏休み期間の体の回復を促します。

ドリンク・甘酒バナナスムージー(調理時間:5分)

甘酒には糖質、ビタミンB群、アミノ酸が、バナナには糖質、牛乳にはタンパク質が含まれます。練習後のリカバリーに最適なドリンクです。

この献立の栄養価は、エネルギー1020kcal、タンパク質47.3g、脂質31.6g、炭水化物133.7g、鉄5.9mg、カルシウム317mgです。

※体格や練習量、その日のコンディションに応じて、量や品数を調整してください。
※なるべく基本の6品目(主食、主菜、副菜、汁物、乳製品、果物)をそろえましょう。

参考コラム
競泳の季節、疲労からのパワーダウンにならないために「超回復」を意識
血糖値を上げにくい主食「トウモロコシ」、B1も豊富で夏バテ予防や疲労回復に効果

レシピの見方・基準