抗酸化物質は組み合わせて効果アップ

主菜・ゆずポン鍋(調理時間:20分)

ゆずやレモンの皮には、果汁の2倍以上のビタミンCが含まれています。ゆずの皮と唐辛子で作る「ゆずコショウ」には、パワフルな抗酸化パワーがいっぱい。唐辛子には発汗作用のあるカプサイシンが含まれ、体を芯から温めてくれます。

副菜・春菊のゴマあえ(調理時間:10分)

緑黄色野菜の春菊は、抗酸化作用の高いβカロテンが小松菜やホウレン草よりも多く、ポリフェノールも豊富なため「食べる風邪薬」と呼ばれています。ゴマの脂質でβカロテンの吸収率が上がります。

この献立の栄養価は、エネルギー1099kcal、タンパク質55.8g、脂質21.6g、炭水化物155.7g、鉄6.4mg、カルシウム638mgです。

※果物は手に入るものでOKです。
※体格や練習量、その日のコンディションに応じて、量や品数を調整してください。
※なるべく基本の6品目(主食、主菜、副菜、汁物、乳製品、果物)をそろえましょう。

レシピの見方・基準