2020年度第2回部活弁当選手権 優秀作品発表(1)

読者・ユーザーの投稿による「2020年度第2回部活弁当選手権」の優秀作品が決定しました。今回は練習前や後にとる手作りの補食がテーマで13件の投稿があり、管理栄養士・松田幸子さんらとアスレシピ編集部で選考しました。優秀作品5点と入賞作品を紹介します。

富富富(ふふふ)
えごまと白えびふりかけ、えごまとゲンゲふりかけ

最優秀賞作品には、副賞として、富山の新しいお米「富富富(ふふふ)」6kgと、薬都富山のめぐみ食やくシリーズ「えごまと白えびふりかけ」「えごまとゲンゲふりかけ」のセットが贈られます(当選発表は賞品の発送をもってかえさせていただきます)。

おにぎり以外の補食レパートリーを増やしてみて/総評・松田幸子さん

作品を選考する管理栄養士の松田幸子さん
作品を選考する管理栄養士の松田幸子さん

今回も、部活弁当選手権に多数のご応募いただき、ありがとうございました。どれも甲乙つけがたく、審査は活気にあふれました。応募レシピを見ると、皆さんがアスレシピを熟読されていることがよく分かり、とてもうれしかったです。

今回は補食がテーマでしたが、「補食=おにぎり」というイメージが強かった印象です。ただ、食事は同じものを続けていると食べづらくなります。「補食=おにぎり」のイメージを少し変えてみると、子どもたちの食事量をより安定させられ、増やすことができます。今回の応募レシピやアスレシピを参考に、おにぎり以外の補食レパートリーを手に入れてみてください。さらにサポーターとしての力が発揮できますので、ご家族も選手同様、ぜひチャレンジしてください。

<見方>

名前(ハンドルネーム)住所(都道府県)年齢性別、お子さんの学年・性別・競技(身長、体重)

①補食の内容、どんな目的・シチュエーションで作ったのか、食べるタイミングや場所、かかった時間。

②誰が作ったのか、工夫した点。

③補食に対する思いなど。

④日々のお弁当作りのお悩み。

>> 最優秀賞など5作品を発表