ジュニアアスリートや保護者の皆さんは「おにぎり」と聞くと、どのようなことを思い浮かべるでしょうか? 「お弁当」「練習前後の補食」「コンビニエンスストアのおにぎりコーナー」を思い浮かべる方も多いと思います。

最近では、さまざまな具材の種類のおにぎりが紹介され、専門店も増えてきました。アスレシピでも様々なおにぎりが紹介されていて、私も何品かレシピを紹介しています。

子どもの頃から食べ慣れた安心の味

栄養サポートを行うと、試合前の食事で一番リクエストが多いのが「おにぎり」です。ラグビー、サッカー、ゴルフなど、どの競技でも、試合前はおにぎりを準備することが多くあります。

おにぎりは、試合のためのエネルギー源になる炭水化物(糖質)をしっかり補給でき、低脂肪で消化も良く、持ち運びに便利、さらに大きさと個数で摂取量を調整しやすい「アスリート食の代表」です。具材を工夫すれば、たんぱく質をはじめとした様々な栄養素を炭水化物(糖質)と一緒にとることができますね。また日本人は、多くの人が子どもの頃から食べ慣れているので、おにぎりがあると安心するのかもしれません。

今回紹介するレシピは「豆まめおにぎり」です。節分でも使う炒り大豆(福豆)の香ばしさと、春を感じさせるグリンピースの爽やかな甘さが絶妙な味わいを醸し出します。

このレシピでは、色が映えるように白だしを使いましたが、めんつゆを使っても大丈夫です。食塩や昆布を入れずに炊飯して、炊き上がり後に塩こんぶを混ぜても良いですね。おにぎりにせず、ご飯として食べてもおいしいメニューです。

管理栄養士・金子香織