6つの要素が入っているか見ることから

主菜・ウインナーとアスパラガスのスクランブルエッグ(調理時間:10分)

魚、肉、卵などの良質のタンパク質を含む食品には、体内で合成できない「必須アミノ酸」が豊富。アミノ酸は筋肉や消化管、内臓、血液、髪や皮膚など、体の重要な組織の機能を担っており、コンスタントにとることで効率よく体作りができます。

副菜・包丁いらずの簡単野菜サラダ(調理時間:5分)

レタス、キャベツ、ベビーリーフ、サラダホウレン草、トマト、ミニトマトなどは、包丁を使わずに食べられるので取り入れやすいアイテム。コーンなどの缶詰やブロッコリーなどの冷凍野菜も常備しておくと便利です。

汁物・みそ玉(調理時間:10分)

大量の汗をかくアスリートにとって、汗で失われる水分や塩分、ミネラルなどが補給できるみそ汁は必須のアイテムです。みそと具材を混ぜて作り置きしておけば、選手自身がお湯を注いで温かいみそ汁を飲むことができます。冷凍保存もできます。

この献立の栄養価は、エネルギー930kcal、タンパク質44.5g、脂質30.9g、炭水化物120.4g、鉄6.1mg、カルシウム537mgです。

※果物は手に入るものでOKです。
※体格や練習量、その日のコンディションに応じて、量や品数を調整してください。
※なるべく基本の6品目(主食、主菜、副菜、汁物、乳製品、果物)をそろえましょう。

参考コラム
意識しよう、バランスの良い食事の基本の形
1人暮らしの選手へ、疲れても忙しくても野菜を摂れる方法

レシピの見方・基準