毎日コツコツ摂って鉄不足を解消しよう

主菜・小松菜入り牛餃子(調理時間:30分)

牛肉の赤身や小松菜には鉄が多く含まれています。野菜の鉄は非ヘム鉄といって、動物性食品に含まれるヘム鉄よりも吸収率は劣りますが、ビタミンCと一緒に摂ることで吸収率を上げることができます。イチゴやキウイなど、ビタミンCが豊富な果物を組み合わせましょう。

副菜・はんぺんと枝豆のチーズ焼き(調理時間:10分)

鉄を多く含む枝豆と、低脂肪なはんぺんを使い、トースターで簡単に作れる1品です。

汁物・モヤシと卵の中華スープ(調理時間:10分)

大豆や納豆、豆乳などの大豆製品にも、鉄は多く含まれています。大豆モヤシは1年中低価格で手に入れることができ、家計にも優しいですね。

この献立の栄養価は、エネルギー1183kcal、タンパク質52.3g、脂質34.8g、炭水化物156.5g、鉄5.3mg、カルシウム393mgです。

※体格や練習量、その日のコンディションに応じて、量や品数を調整してください。
※なるべく基本の6品目(主食、主菜、副菜、汁物、乳製品、果物)をそろえましょう。

参考コラム
レバーやアサリは苦手、でも鉄を摂りたいならこんな食品
鉄欠乏が招く「こころ」の不調、コロナ禍の不安を食べて解消する

レシピの見方・基準