<バランスのよい組み合わせ(20)>

クリスマスやお正月などは、食卓に並ぶごちそうも楽しみですね。しかし、後先考えずに食べ過ぎてしまうと、あっという間に体脂肪が増えてしまいます。アスリートの基本の食事を常に念頭に置きながら、以下の4つのポイントを押さえ、体脂肪を増やさない食事を心がけましょう。

調理法や食材に注目
脂質の摂りすぎを防ぐため、揚げ物は控えるようにします。肉は部位によって脂質が大きく違うので、低脂質の部位を選ぶか、皮や脂身を取り除くなど工夫しましょう。

タンパク質も適量を
体脂肪を増やさないためには、高タンパク低脂肪の食事が基本ですが、タンパク質も摂りすぎると脂肪として蓄積されます。種目や運動強度によって異なりますが、1日に必要なタンパク質量は一般的に「体重(kg)×1.6(g)」と考えましょう。

脂質代謝を助けるビタミンB2を意識
不足すると体内で脂肪が燃焼しにくくなります。タンパク質の合成にも関与し、体の成長をサポートする働きもあります。

糖質もきちんと摂る
極端に減らすと空腹感から、おかずを食べ過ぎてしまうかもしれません。思考力や筋力の低下を防ぐためにも、糖質をきちんと摂りましょう。

主菜・鶏とカブのクリームシチュー(調理時間:20分)

温かいシチューで体を温め、免疫力の低下を防ぎましょう。鶏肉は皮を外してヘルシーに。

「鶏とカブのクリームシチュー」(エネルギー295kcal、タンパク質25.2g、炭水化物23.3g、脂質11.2g、カルシウム7mg、ビタミンB2 0.42mg)
「鶏とカブのクリームシチュー」(エネルギー295kcal、タンパク質25.2g、炭水化物23.3g、脂質11.2g、カルシウム7mg、ビタミンB2 0.42mg)

副菜・カボチャのツナチーズ焼き(調理時間:15分)

高炭水化物で緑黄色野菜でもあるカボチャ。βカロテンやビタミンC、ビタミンEといった抗酸化ビタミンも豊富に含まれています。

「カボチャのツナチーズ焼き」(エネルギー232kcal、タンパク質16g、炭水化物21.2g、脂質9.1g、カルシウム206mg、ビタミンB2 0.22mg)
「カボチャのツナチーズ焼き」(エネルギー232kcal、タンパク質16g、炭水化物21.2g、脂質9.1g、カルシウム206mg、ビタミンB2 0.22mg)

副菜・レンコンとキノコのきんぴら(調理時間:15分)

感染症の流行する季節には、体内の免疫機能の7割が存在するという腸内環境を整えることが大切です。食物繊維が豊富な食材を意識して摂りましょう。

「レンコンとキノコのきんぴら」(エネルギー149kcal、タンパク質4.5g、炭水化物20.9g、脂質3.1g、カルシウム47mg、ビタミンB2 0.1mg)
「レンコンとキノコのきんぴら」(エネルギー149kcal、タンパク質4.5g、炭水化物20.9g、脂質3.1g、カルシウム47mg、ビタミンB2 0.1mg)

デザート・手軽に作れるフルーツヨーグルト(調理時間:5分)

果物はエネルギー源になるほか、ビタミンなども豊富で、疲労回復や免疫力アップが期待できます。

「手軽に作れるフルーツヨーグルト」(エネルギー180kcal、タンパク質6.2g、炭水化物31.7g、脂質3.4g、カルシウム133mg、ビタミンB2 0.17mg)
「手軽に作れるフルーツヨーグルト」(エネルギー180kcal、タンパク質6.2g、炭水化物31.7g、脂質3.4g、カルシウム133mg、ビタミンB2 0.17mg)

上記の4品にご飯(250g)を加えると、エネルギー1276kcal、タンパク質58.2g、炭水化物189.9g、脂質27.6g、カルシウム401mg、ビタミンB2が0.94mg摂れます。

※ビタミンB2の食事摂取基準は、15~17歳の男子で1日あたりの推奨量が1.7mg(身体活動レベルⅡ・ふつうの場合)、同女子は1.4mgです。
※体格や練習量、その日のコンディションに応じて、量や品数を調整してください。
※なるべく基本の6品目(主食、主菜、副菜、汁物、乳製品、果物)をそろえましょう。

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レシピの見方・基準