帰宅時間が遅くなった時でも、消化が良く、内臓に負担がかからないメニューで、しっかり栄養を摂りましょう。寒くなるこれからの季節におすすめの、体が温まる夜食向けのレシピを紹介します。
ミルクにゅーめん
豆腐や卵、にゅうめんは消化が良く、遅い時間の食事におすすめ。スープをミルク仕立てにし、カルシウムをとれるようにしています。
豆腐とナメコの卵とじ丼
ご飯と豆腐を合わせることで、互いに足りないアミノ酸を補ってバランスがよくなります。豆腐に含まれるビタミンB群が、ご飯の糖質の代謝を助けます。
鶏肉と春雨のとろとろスープ
汁物は疲れていても食べやすく、とろみをつけることで満足感もアップします。鶏肉は脂質が少なく、胃腸に負担をかけにくいむね肉やささみに。春雨は食物繊維や脂質が少なく、消化が良い食品です。
カブの豆乳がゆ
豆乳とささみを加えてタンパク質を補給。とろりとしたご飯とカブが体を温めます。消化が良くエネルギーになるのも早いので、夜食はもちろん、朝食や体調がすぐれないときにも向いています。
けんちん風うどん
豚肉、野菜を煮込み、うどんを加えたけんちん風うどん。キノコやゴボウなど食物繊維の多い具材を使わず、お腹に優しく仕上げています。
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