年間大賞はYukiさんに決定!部活弁当選手権

2018年度部活弁当選手権の年間大賞は、第4回大賞の「Yukiさん」が選ばれました。第1回~4回の優秀作品を管理栄養士・山口美佐さんらが再選考。Yukiさんのお弁当が最も栄養バランスが整い、アイデア、工夫の点でも最高評価を得ました。Yukiさんには副賞として、サーモス提供のランチボックスとスープジャーが贈られます。

学校と部活の日のお弁当。朝練の後や休み時間にもたくさん食べるのでお弁当を2つに分けています。腹持ちの良いお餅を持たせたくて、油揚げにお餅を入れてお雑煮にしたところお昼に食べても柔らかく、冬のお弁当には良いようです。できるだけ前夜に下ごしらえし、作り置きを増やしています。毎朝忙しいですが、お弁当でサポートできるのも今だけだと思い楽しみながら作っています。

Yukiさん(神奈川県)が作ったお弁当
51歳女性、高2男子バスケットボール(184cm、78kg)

学校と部活の日のお弁当。朝練の後や休み時間にもたくさん食べるのでお弁当を2つに分けています。腹持ちの良いお餅を持たせたくて、油揚げにお餅を入れてお雑煮にしたところお昼に食べても柔らかく、冬のお弁当には良いようです。できるだけ前夜に下ごしらえし、作り置きを増やしています。毎朝忙しいですが、お弁当でサポートできるのも今だけだと思い楽しみながら作っています。

Yukiさんの喜びのコメント

今回の受賞は大変うれしく、ご褒美をいただいた気分です。私が提供する食事が栄養源の全てになると思った時に、部活弁当の大切さを感じました。毎日のことなので特別なものは作れないけれど、色々なものを詰め込んでいます。高校入学当初より筋肉量も増え、強い体になったようです。お弁当を通して、親子で食への関心も高まりました。

年間大賞への選考理由

・栄養=3大栄養素、微量栄養素含め、すべての項目で整っている。

・栄養アイデア=お餅を工夫して使っている。

・時短=前日の作り置きを生かしている。

・弁当作りへの思い=楽しみながら、お子さんをサポートしている。

山口美佐さんのコメント

皆さまからいただいた応募作品を選考しながら、非常に楽しい時間を過ごさせていただきました。毎日のお弁当作りに苦労しながらも、お子さんの笑顔を想像しながら作っている皆さまを思い浮かべ、私も以前、そう過ごしていたことを懐かしく思い出しました。引き続き、お弁当を通じて「お子さまとの会話」を楽しんでください。来年度も「部活弁当選手権」を実施する予定です。ぜひ多くの皆さまに参加していただきたいと思います。

アスレシピからのコメント

第1回からの投稿を見返す中で、改めて皆さまの「部活弁当」への思いの強さを感じました。お弁当作りのための準備、工夫の数々に編集部も非常に勉強になり、こっそり家庭に持ち帰って使わせてもらっています。来年度も「選手権」を実施します。より多くの方のご参加をお待ちしております。

ランチボックス
スープジャー

Yukiさんには副賞として、サーモスのフレッシュランチボックスと真空断熱スープジャーが贈られます。

<2018年度に投稿いただいた作品>