これまで、多くのテニス選手の栄養サポートさせていただきました。部活やクラブで、全日本ジュニア、インターハイのステージを目指してトレーニングを精一杯頑張っているジュニア選手をたくさん見てきました。

体は1日で変わるものではありません。毎日コツコツと、3カ月先の姿をイメージして取り組みます。栄養バランス、量や質を整えた食事、しっかり補食もとり、水分補給も忘れてはなりません。

ジュニア選手にとって最も大きな試合は夏にありますが、年間通じて試合も多く、かなりのハードスケジュールです。試合はトーナメント戦がほとんどのため連戦となり、単複合わせ、対戦相手やコートサーフェスによって対策を組むとなると、それだけでも大変。最後まで戦い抜ける体力をつけ、コンディション調整をするために、グリコーゲンローディングやウオーターローディングなど、できる限りの手段を使います。

最高のパフォーマンスを発揮するために

テニスは持久力、忍耐力が必要な競技。そんな中でコンディションを整え、試合で自分にとって最高のパフォーマンスを発揮できるかがポイントになります。

1.基本の食事を整える
2.量を調整する
3.質を整える
4.水分補給
5.症状別に対処する
6.試合前の食事を整える

これらはこれまで何度もお伝えしてきたので、過去のコラムをご覧ください。このコラムは今回で最後となりますが、今後も皆様の今後の活躍を期待し、応援しております。

今回は「まな板や包丁を使わないラザニア」を紹介します。カットされたカボチャを使い、小松菜シメジは手でちぎって使います。

グラタン皿に材料を入れて電子レンジやオーブントースターを使って調理するもので、一皿で糖質、タンパク質、ビタミンやミネラル、乳製品がとれます。疲労回復免疫力アップの効果が期待できる一品。疲れた時の補食やおかずにご活用し、自分が目標とする体作りにお役立て下さい。

管理栄養士・山口美佐