効率のよいエネルギー源であるご飯ですが、「蒸し暑くなるとのどを通りづらい」「必要量が多く、食べきるのが大変」などの声を聞くことも。そんな時は、おかずにも炭水化物を加えて、無理なくエネルギー量を確保しましょう。

炭水化物を多く含む食材は、春雨やイモ類、カボチャ、果物など。さらに、炭水化物をエネルギーに換えるのに必要なビタミンB1や、ビタミンB1の吸収を高めるアリシンを組み合わせてとることも大切です。

主食のご飯を胚芽米や発芽玄米にすると、ビタミンB1や食物繊維をより多くとることができます。

ご飯が食べづらいと感じたら「おかずにも炭水化物」でエネルギー確保/バランスメニュー

<主菜>麻婆春雨
<副菜>ゆで卵と季節の野菜100gのサラダ
<汁物>根菜汁
<果物・乳製品>イチゴとバナナのスムージー
<主食>ご飯

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