ジュニア選手を応援「勝ごはん」
甘み増し栄養価もアップ、旬の食材を取り入れよう
<新潟の食材で作る勝ごはん(8)>
新潟県は、「コシヒカリ」「へぎそば」「かんずり」「うち豆」…
成長とともに名前を変える「出世魚」の代表です。呼び方は全国各地でもさまざまで、関東ではワカシ→イナダ→ワラサ→ブリ、関西ではツバス→ハマチ→メジロ→ブリと変遷をたどると言われています。冬が旬で脂質が多く、不飽和脂肪酸のEPA、DHAが豊富。鉄も多く、貧血の予防、改善に効果的です。カルシウムの吸収を助けるビタミンDやタウリンも多く含んでいます。