ゴーヤーとちりめんじゃこの甘辛佃煮
栄養価
- エネルギー
- 102kcal
- 塩分
- 1.9g
- タンパク質
- 4.7g
- 脂質
- 0.6g
- 炭水化物
- 18g
- カルシウム
- 93mg
材料(4人分)
- ゴーヤー
- 中1本
A
- 水
- 50ml
- しょうゆ
- 大さじ2
- みりん
- 大さじ2
- 砂糖
- 25g
- 酢
- 25ml
B
- ちりめんじゃこ
- 10g
- かつお節
- 小1/2~1袋(2~3g)
- 白ゴマ
- 小さじ1/2
作り方
下準備
ゴーヤーは縦半分に切り、種と白い綿の部分をスプーンでしっかりと取り除く。2mmくらいの薄切りにし、水にさらす(ザルやキッチンペーパーの上に並べ、半日くらい天日に干すとよい)。
- Aを鍋に入れて沸騰させ、ゴーヤーを入れる。
- 弱火で30分程煮る(水けがなくなるようなら、少々水を足しながら煮る)。
- 汁けがなくなったら火を止め、Bを混ぜ合わせる。
※ゴーヤーの苦みは「モモルデシン」という物質によるもので、苦みによって食欲を増進する働きがあると言われています。
※苦みの苦手な方は、中の白い綿の部分をしっかりと取り除いてください。ゆでたり、天日に干したりするとさらにやわらぎます。
※苦みが好きな方は、ゴーヤーだけの佃煮にすることをおすすめします。
※下準備の時間は調理時間に含まない。
静岡スポーツ栄養研究会
静岡県内の公認スポーツ栄養士で作る「静岡スポーツ栄養研究会」の青島千恵と中野ヤスコが担当。青島は女子サッカーチームなどの栄養をサポート。中野は藤枝東高校サッカー部の食トレプロジェクトを実施中。子育て経験と選手との日々の会話で気になった話題を中心に、静岡の食材やソウルフードも紹介。