アスレシピは12月4日、味の素株式会社「勝ち飯」とコラボしたオンラインセミナー｢ジュニアアスリートのためのカラダ作り教室｣を開催しました。
今年6月から、日本オリンピック委員会（JOC）と共同でアスリートの強化支援を行っている味の素ビクトリープロジェクト（VP）のコラムを随時掲載してきました。
「白ご飯の量が控えめな奥原希望の工夫」
「羽生結弦の言葉が導いたアスリート餃子」
「五輪選手村で選手が本当に求めた食事」
「〝失敗〟を重ね変わった女子ハンドの体」
「バド日本代表を押し上げた鍋の力」
「まじめから脱却！コンビニを活用しよう」
今回、そのVPの管理栄養士を務める鈴木晴香さんを講師にお招きし、トップアスリートも実践する同社の「勝ち飯」チェックシートを活用した〝簡単な〟カラダ作りの秘策を教えてもらいました。「勝ち飯」チェックシートとは、どんな栄養が摂取でき、どんな栄養が足りないかを「見える化」したツールです。
講義では、
1．どのくらい食べればよいか
2．どうやって食べればよいか
3．さらにレベルアップするには
の3点に分けて、それぞれ説明。実践テクニック、簡単テクニックも披露されました。
その上で参加者は、実際に食べている普段の食事をもとに「勝ち飯」チェックシートの記入に挑戦。必要なたんぱく質の摂取量も簡単に計算できたことで、満足度が高い内容になりました。
●受講者の感想から
・タンパク質の摂取量をわかりやすく、また、明確でシートによって理解出来た。（大阪府、小学3年・保護者）
・新鮮なものや手作りにこだわっていましたが冷凍野菜や缶詰利用で対応しても栄養価が落ちないで済むということにビックリしました。ストレス軽減につながりました。（神奈川県、中学2年・保護者）
・子供にもわかりやすく管理ができることで、継続ができるようになる（兵庫県、大学生、栄養指導者）
・オリンピックの5つの輪作戦って言われたら栄養のこともやる気になった。（千葉県、小学5年、保護者）
