おせちは作る派? 購入派? アスレシピモニターにお正月料理についてアンケートをとりました。

質問:お正月には、おせち料理を用意しますか?

一部手作り  =45%
すべて手作り =22%
実家などで用意=18%
用意しない  =10%
セット品を購入= 5%

「おせち料理は一部を手作り、そのほかは購入」と答えた人が最も多い45%。「すべて手作り」で頑張る方が22%いる一方、「用意しない」も10%いました。「セット品を購入」する人が少数ながらいる一方で、「1品ずつ購入し、自宅で詰める」方がいないという結果に。

全部または一部手作りする人のうち、作るアイテムで最も多かったのは「黒豆」で90%の方が作るとのこと。「煮物」が75%、「なます」50%と続き、「栗きんとん」「田作り」「ゴボウ巻き」「昆布巻き」「伊達巻き」という回答もありました。

質問:おせち料理の食材のいわれを知っていますか?

はい =90%
いいえ=10%

お正月に向けてそろえる品物には、新しい年へのさまざまな願いが込められています。これら縁起物のいわれを「知っている」と答えた方が90%と、さすがアスレシピユーザー、意識の高い方が多いようです。

質問:お正月にお雑煮は食べますか?

はい=100%

全員が「はい」と回答し、お雑煮は日本の正月に欠かせない料理であることが改めて分かりました。餅の形は東日本は「角餅」ですが、西日本は「丸餅」が主流。汁の味つけや具などにも違いがあるのも特徴ですよね。

お雑煮に欠かせない具材は「大根」「なると」「ウズラの卵」「ホウレン草」「小松菜」「ゆず」「伊達巻き」「白菜」「ゼンマイ」「高野豆腐」「ニンジン」「ゴボウ」「シイタケ」「かまぼこ」「里芋」などバラエティ豊かで、肉類は「鶏肉」と答えた方が多数でした。

一口に「おせち料理」「お雑煮」といっても、各家庭にそれぞれの味があり、受け継がれていくのですね。新しい年も楽しく元気に過ごせますように。【アスレシピ編集部】