ビタミンDはカルシウムの吸収を助け、骨への沈着を促して丈夫な骨や歯を作ります。免疫機能の維持や筋肉の合成にも関わっており、成長期のアスリートはしっかりとっておきたい栄養素です。

日光に当たることで体内でも合成されますが、日照時間の減る冬場には、意識して食事からとるようにしましょう。

ビタミンDは、イワシやサケなどの青魚、卵、キノコなどに多く含まれています。中でも魚は、下処理が面倒、価格が高いなどの理由で敬遠されがちですが、缶詰を使えば下処理の必要がなく、価格も手ごろ。長期保存もきくので、ぜひ常備してこまめに取り入れていきましょう。

骨強化や免疫力アップに役立つビタミンD、「魚の缶詰」で手軽に取り入れよう/バランスメニュー

<主菜>イワシ缶のパン粉焼き
<副菜>ニンジンとツナのオムレツ
<汁物>リカバリー温スープ
<主食>ご飯
<果物>リンゴ
<乳製品>牛乳

次のページレシピの解説と栄養価はこちら