韓国風ネギダレ「パジャン」
<材料>
万能ネギ、ニラ…各1/2束
長ネギ…1/2本
粉唐辛子…大さじ1(なければ青唐辛子、赤唐辛子各2本)
しょうゆ…3/4カップ(135ml)
ゴマ油、おろしニンニク、すりゴマ…各大さじ2
※基本レシピでは少し辛く感じるかもしれません。しょうゆの量で調整してください。
※最初はネギやニラが生っぽいですが、じょじょになじんできます。冷蔵庫で約1週間は保存可能です。
※韓国産の細かい唐辛子と、中びきにした唐辛子の2種類をブレンドするのがポイントです。日本の一味唐辛子は辛さが全く違い、ただ辛いだけになってしまうので注意してください。
<作り方>
(1)万能ネギ、ニラは根元を切り落とし、2cmの長さに切る。
(2)(1)を大きめの保存容器に入れ、長ネギのみじん切りも加える。
(3)すりゴマを入れる。
(4)粉唐辛子を入れる(粉唐辛子は粗くひいたものと、細かくひいたもの、2種類を入れると味は増す。なければ、青唐辛子、赤唐辛子を粗みじん切りにして加える)。
(5)しょうゆ、おろしニンニクを入れる。
(6)ゴマ油を入れ、全てを混ぜる。
◆郷古武(ごうこ・たけし)1968年(昭43)生まれ、宮城県仙台市出身。泉館山ではバレーボール部に所属。東北福祉大卒。気仙沼向洋を経て、97年(平9)仙台育英に赴任。バレー部部長時代の98年、春の高校バレー男子ベスト16。08年春から野球部部長を務め、春2回、夏5回甲子園出場。17年春からバレー部部長、19年は監督、20年に再び部長。社会科教諭。
(2020年5月25日付、日刊スポーツ紙面掲載)