試合前に食べるメニュー

試合へのスイッチが入る勝負めしについて選手に聞いた。中嶋は「タラコパスタです。ジュニアの大会で母が作ってくれて、それから調子が上がり、験担ぎにしています」と話した。牛タンが好きという北澤育恵は「遠征前は焼肉です。験担ぎもあり中嶋選手と食べに行きます」と、それぞれ試合前に食べる定番メニューがある。

試合前後には3種類のおむすびが提供される
試合前後には3種類のおむすびが提供される

試合中のもぐもぐタイム

カーリング競技では、試合中の集中力を高めるためのもぐもぐタイムも欠かせない。ハーフタイムでは、「モチベーションを上げるためにグミとおせんべいを食べています」(北澤)「チョコやラムネです」(石郷岡)と、それぞれ糖分が摂れる甘い物も用意している。

チームの中心的存在である松村千秋は「日頃からオンオフの切り替えを大切にしています」と話し、チーム全体でも今大会でその効果を発揮している。

女子日本代表は、5日現在4勝1敗の1位タイ。上位2カ国に与えられる世界選手権(2020年3月)の出場権獲得に向けて、まずは1次リーグトップでの通過を目指す。【アスレシピ編集部】

※■は土ヘンに川