<節約レシピ:豆腐編>

植物性タンパク質の代表格「豆腐」は、価格も安定しているので冷蔵庫に常備している家庭も多いでしょう。普段のメインおかずは、動物性タンパク質が中心になりがちですが、動物性と植物性では、1日の摂取割合を2:1でとると良いとされています。「豆腐」を使った、1人前300円以内で用意できるボリュームおかずを3点紹介します。

豆腐のピカタ 豚モヤシあんかけ

木綿豆腐は、絹豆腐より骨や成長ホルモンの材料になるタンパク質が多く、骨の材料になるカルシウム、骨の強度を高めるマグネシウムも多く含まれています。カルシウムはビタミンDを一緒に摂ることで吸収が高まるので、あんにシイタケを加えました。

豆腐とナメコの卵とじ丼

植物性のタンパク質は、ご飯などの穀類と組み合わせて、アミノ酸バランスを整えて摂取しましょう。丼メニューなので、昼食、補食、夜食にもぴったりなレシピです。

牛ひき肉と鶏レバーの麻婆豆腐

タンパク質の他、鉄も多く含む食品をたくさん使ったレシピ。ビタミンCも含まれていますが、生野菜のサラダやあえ物、果物をプラスすると良いでしょう。試合の後のリカバリー食や夏バテ予防にもなり、ご飯が進むおかずです。