ぎんなんと新ショウガと貝ひもの炊き込みご飯
栄養価
- エネルギー
- 441kcal
- 塩分
- 1.3g
- タンパク質
- 14.1g
- 脂質
- 1.5g
- 炭水化物
- 89.6g
- カルシウム
- 22mg
材料(作りやすい分量)
- 米
- 2合
- 新ショウガ
- 45g
- カニ風味かまぼこ
- 6本(50g)
- ほたて貝ひも(市販のおつまみ)
- 36g
- ぎんなん
- 13~15個(約50g)
A
- 粉末和風だし
- 2g
- 酒
- 大さじ2
※ぎんなんがなければ枝豆などでもOK。
作り方
- 米は通常と同様に洗い、水加減する。
- 新ショウガは皮をスプーンなどである程度こそげ取り、薄切りにする。カニ風味かまぼこは1本を3~4つに切り分け、少しほぐす。貝ひもはキッチンばさみなどで2~3cm長さに切る。ぎんなんは硬い殻を取り、下ゆでして薄皮をむく(※)。
- ①の米の上にAと新ショウガ、カニ風味かまぼこ、貝ひも、ぎんなんを入れ、通常の炊飯をする。
- 炊きあがったら全体を混ぜる。
※ぎんなんの下処理…ぎんなん割り器などを使って硬い殻をむき、小鍋に入れてぎんなんが隠れるぎりぎりくらいの水を入れ、3分ほどゆでる。ゆでている際にお玉などでぎんなんの上を滑らせるように触れていると薄皮が取れやすくなる。グリーンがきれいになったらザルに取り、水に浸ける。残っている薄皮はひとつずつ爪の先で削るようにむく。下処理したぎんなんは保存袋に入れ、冷凍保存しておくと使いやすい。おせち料理の煮物に彩りにも使える。
※米の浸水、炊飯時間は調理時間に含まない。
※栄養価は1/3量で算出(参考値)。
管理栄養士・月野和美砂
管理栄養士、公認スポーツ栄養士。女子栄養大卒業後は高校の家庭科教員として25年間勤務。バレーボール指導者でもあり、日本スポーツ協会公認バレーボールコーチⅠの資格を保持。中学生女子クラブ「シーガルクラブ」の技術、栄養指導にも携わる。JVAトレーナーセミナー修了などの資格を持つ。