今回は、私が中学生だった時の身体測定の話をします。

 学校の身体測定は毎年、春に行っていました。2年生の測定で身長は156.8センチ。なんと、1年前から2ミリしか伸びていなかったのです。かなりショックでした。

 競泳選手だった私はその秋に競技を辞め、高校を一般受験するため、生活がガラッと変わりました。すると、3年では159センチ。高校でも身長が伸びて、最終的には161.8センチになりました。なぜそうなったのか、今では自分で推測できます。

睡眠不足がなくなった

 選手時代は朝・夕練、家での勉強などで慢性的な睡眠不足に陥っていた。

食事量が適正になった

 選手時代は水中練習以外にランニングや筋トレなど練習時間が長く、食事が摂りづらくて量が少なかった。

 女子は男子よりも身長ピークが早くくるため、もし中学2年で選手を辞めていなければ、今の身長まで伸びなかったかもしれません。逆に言えば、選手時代に睡眠を確保し、食事量が適正だったならば、身長も伸びていたのだと思います。

つるっと食べやすい「パクパク水餃子」

 今回紹介するのは「パクパク水餃子」です。具に使った豚肉に含まれるアミノ酸のアルギニンは成長ホルモンの分泌を促進、練習時にエネルギーとなる脂質代謝を促進します。ルッコラはカルシウム、マグネシウム、鉄を含み、おかずの添え物として重宝します。

具に使った豚肉に含まれるアルギニンは成長ホルモンの分泌を促進

 主菜でありながらエネルギーをしっかり摂れる餃子は、練習量が多いと「焼く」「揚げる」の調理法では食べづらくなりますので、「ゆでる」水餃子にすると、つるっと食べやすくなります。

 新生活が始まり1カ月、これからの連休で追い込み練習もあるかと思います。疲労を回避するために、食べやすい食品や調理法を選んで乗り切ってください。

管理栄養士・松田幸子