冬休みになりました。泳ぎ込みのあるこの時期は、ジュニア競泳選手の運動量が多くなります。通常、春から夏にかけて運動量が多くなり、身長が伸びやすいといわれるジュニアですが、競泳の場合、泳ぎ込みがあるため、冬場に身長が伸びる選手もいます。

 ところで、おせち料理の準備はされていますか? 昔ながらのおせちは日持ちするように味付けを濃くしていましたが、最近ではコンビニエンスストアでも販売されるようになり、少し味付けが薄くなってきました。

 それでも、普段の食事よりは味付けが濃いのが現状です。そうなると、クリスマスからイベント続きで食生活も乱れがちとなり、体作りのチャンスを逃してしまうことになります。

 しかし、「日本の伝統」を子どもたちには伝えたいところ。そこで、今日はおせちで使われる「黒豆」にフォーカスしてみましょう。

タンパク質、カルシウムも豊富

 黒豆は、大豆の種類の1つです。植物性タンパク質が多く、糖質からエネルギーを作る時に必要なビタミンB1、血液や筋肉に必要な鉄、骨やスピードアップにかかせないカルシウムが豊富です。

 大豆と異なるのは、アントシアニンというポリフェノールが含まれていることです。アントシアニンには抗酸化作用があり、長い時間練習する泳ぎ込みの時期には、疲労回復促進が期待できます。

黒豆を使った「おせちなドリア」

 今回はその黒豆を使った「おせちなドリア」を紹介します。最近は、煮豆が苦手なお子さんが多いので、食べやすい洋食にしました。豆乳ホワイトソースは冷凍保存が可能なので、作り置きしておけば、おせちに飽きた時にさっと食卓に出すことができます。またお皿ではなく、アルミのケーキ型を使えば、後片付けも楽ちんです。

アルミのケーキ型を使えば後片付けも楽ちん

 黒豆がおせちに使われるのは「まめに働く」にかけてと言われますが、「まめ」という言葉は、体が「丈夫」「健康」を意味するからとも言われています。そんな日本の伝統と体づくりの話をしながら、充実した冬休みを過ごし、良いお年をお迎え下さい。

豆乳ホワイトソースは冷凍保存が可能