保護者の皆さんは、小学校の家庭科の授業を思い出せますか? そして今、お子さんが学校で学んでいることがどんな内容かご存知ですか?

 今日は平成29年3月告示、小学校学習指導要領・家庭科の食項目、その中でも「調理の基礎」にフォーカスしたいと思います。学習指導要領では、ある知識と技能を身に付けるようにと書かれています。それがこちらです。

伝統的な日常食である米飯及びみそ汁の調理の仕方を理解し、適切にできること。

 平成20年告示では「米飯及びみそ汁の調理ができること」と記載がありましたが、「伝統的な日常食」「適切にできること」との文言は入っていませんでした。

 また平成29年告示では、下記の内容が新たに加わっています。

おいしく食べるために調理計画を考え、調理の仕方を工夫すること。

 「みそ汁を朝、作るのが大変」という方、お料理が苦手な方もいると思いますが、考え方を変え、食育の一環として、お子さんと「工夫」してみてはいかがでしょうか?

お湯を注ぐだけ!みそまる。食べる時に左のみそまるを1個と具材を入れれば、簡単に出来上がり

 今日は、その「工夫」をふんだんに込めた、作り置きできる手作り即席みそ汁を紹介します。

 「お湯を注ぐだけ!みそまる」は朝、忙しい時でも、お湯を注ぐだけでみそ汁ができるので、お子さんでも簡単に、自分で1品増やすことができます。市販の顆粒だしではなく、煮干しを細かく刻んだものやサクラエビを使うことで風味も良く、カルシウムが豊富に摂れます。油揚げは刻んで冷凍しておけば、お椀に入れるだけです。

 特にこれから冬にかけての季節、朝にみそ汁をとることで身体が温まり、活動しやすくなります。早朝の試合の時も、お湯を注ぐだけなので重宝しますし、身体の中からウオーミングアップができます。また、春先からの脱水症状予防にも一役買います。

 ベースのみそまるをお子さんと一緒に作ること+具材を変えることで「お子さんと共同作業できる工夫満載のみそ汁」となります。ぜひ、レパートリーに加えてみてください。