作り置きでき、野菜も摂取できる

もう1つのおすすめは、ピクルスです。作り置きができ、水分を切って詰めるだけで鮮やかになります。水分や油分を吸収してくれるおかずカップも市販されているので、利用すると良いでしょう。揚げ物や野菜料理に便利です。

色々な野菜で応用でき、お弁当を彩り鮮やかにするピクルス
色々な野菜で応用でき、お弁当を彩り鮮やかにするピクルス

写真は「カラーピーマンと紫キャベツのピクルス」です。カラーピーマンはβカロテンの吸収を高めるために、サッと油で炒めてからピクルス液に漬けます。使用する容器(ビン)は煮沸消毒をした清潔なものを使用してください。

ビン詰めするときは衛生面にも気を付けて
ビン詰めするときは衛生面にも気を付けて

パプリカ、ニンジン、キュウリ、セロリ、ミニトマト、タマネギ、カリフラワーなど色々な野菜で応用できるので、身近なものを使ってみてください。

管理栄養士・石村智子