サバのラップ棒ずし

サバのラップ棒ずし

主な材料(2本分)
サバ…1尾(正味400gほど)
だし昆布…15cm
シソ…10枚
米…1合
ショウガの甘酢漬けのみじん切り…大さじ2
白炒りゴマ…大さじ1/2

A
塩…大さじ1と1/2
砂糖…小さじ1/2

<合わせ酢>
米酢…200ml
砂糖…大さじ3
塩…小さじ1
薄口しょうゆ…小さじ1

<すし酢>
酢…大さじ1と1/2
砂糖…大さじ3/4
塩…小さじ1/2

作り方
サバは三枚おろしにし、上身(2枚)の表裏全体にAをまぶし、冷蔵庫で3時間半ほど置いて塩で締める。

サバを水洗いし、ペーパータオルでよく水けを拭き取る。

合わせ酢とだし昆布とサバを一緒にジッパー付きポリ袋に入れ、口を閉じ、1時間半ほど置いて酢で締める。

サバを取り出し、腹骨を包丁ですき取り、中骨はピンセットで取り除く。皮は頭側から尾に向かって手ではがす。

巻きすの上にラップを敷き、サバ1枚を横向きに皮目を下に置き、シソを敷き詰め、ショウガの甘酢漬けと白炒りゴマを混ぜ込んだ酢飯(分量の半分)を上から均等に棒状に置く。

ラップごと巻きすで巻いて形作り、両端はラップをねじって留めておく。残りも同様に作り、冷蔵庫で10分ほど寝かせてなじませる。

ラップごと包丁で2cm幅に切り、ラップをはずして器に盛り付ける。好みでしょうゆ(分量外)をつけていただく。

【料理=石川智佳子、監修・文=挾本佳代】