#休校になった君たちへ-。新型コロナウイルスの感染拡大により、中止や延期が相次ぐスポーツ界から、今だからできる「#コソ練」のメニューがたくさん届きました。外で思い切りスポーツができないどころか、自宅でのテレビ観戦も限られています。そんな今だからこそ、親子で取り組める練習もあるはず! 各競技のアスリートがこっそり教える練習法に、こっそりチャレンジし、実際にプレーできる日が来たら、友達の前でコソ練の成果を見せましょう!

家具を相手にドリブル練習

鹿島MF土居聖真

<土居聖真 27=鹿島アントラーズ・MF>
僕が子どもの頃、外でサッカーができない時は、家の中で家具を相手に見立ててドリブル練習をしていました。狭いから逆に良いんじゃないかな。練習というか、遊びみたいなもの。あと、サッカーボールはずっと触っていました。寝っ転がって足の裏を付けるだけでもいいから、ボールを触っていることが大事じゃないかな。

動画ゴール集でイメトレ

札幌FW鈴木武蔵

<鈴木武蔵 26=北海道コンサドーレ札幌・FW>
サッカーの動画を見るのも現代のイメージトレーニング。僕はFWだからゴール集を見ている。でも、ただ見るだけじゃなくて、考えて見るのが大事。なんでここでフリーになったのか、どうやって動きだしたか、この角度でもどう抜けたら入るのかとか、シュートまでの過程や打った時の状況を見る。点を取るにはそれなりの理由がある。その確率を上げるために、プロのプレーでイメージを広げてみて。

とにかくボール触って、感覚磨く

湘南MF鈴木冬一

<鈴木冬一 19=湘南ベルマーレ・MF>
大変な時期だと思うけれどサッカー好きの君たちなら、家でも庭でも散歩の時でも、とにかくボールを触っていてほしい。ボクは小さい頃、家に3号球ぐらいの小さなボールがいくつかあって、それでリフティングをしたり、お父さんと一緒にボールキープの練習をやったりしていました。例えばリフティングでも、やろうとした課題を、ミスを恥ずかしがらずにできるまでやってみよう。ボールに触れることで気持ちが乗ると思うし、ボールを触っている選手の方が、タッチも良くなる。ボールを触る感覚が磨かれると思うよ。

好きな選手の映像見て視野広げる

浦和MF柴戸海

<柴戸海 24=浦和レッズ・MF>
今の時期、部活動も練習も自粛しなければならなくて家にいることが多いだろうと思います。しかしサッカーをすることだけが、サッカーじゃないです。今は試合を映像で見ることを勧めたいですね。漠然とではなく、とにかく自分の好きな選手のプレーを見ることかなと。お気に入り選手のプレーを見て、自分なりのイメージトレーニングをしてもらいたいです。いろいろな試合を見ることで考えるし、サッカーに対する考え方が広がったりします。今は好きな選手のプレー、試合を見ることを大事にしてください。

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