【答え】(3)ナス

緑黄色野菜というと「色」だけがポイントのように思われるかもしれませんが、そうではありません。厚生労働省が、「原則として可食部100g当たりのカロテン含量が600μg(マイクログラム)以上のもの」という基準を定めています。

ただし、トマトやアスパラなど一部の野菜については、カロテン含量が600μg未満であっても、食べる量や頻度などから緑黄色野菜に分類しています。

簡単な見分け方としては、切ったときに中まで濃い色であるかどうかということがあります。買い物の際などには、覚えておくと便利ですね。

<おもな緑黄色野菜>※一部抜粋、五十音順
あさつき
グリーンアスパラガス
インゲン
オクラ
カイワレ大根
カブの葉
カボチャ
小松菜
サヤエンドウ
サラダ菜
シソ
春菊
セリ
大根の葉
チンゲン菜
トウミョウ
トマト、ミニトマト
菜の花
ニラ
ニンジン
ピーマン(赤、青)
ブロッコリー
ホウレン草
水菜
ミツバ
芽キャベツ
ワケギ