選手と学びながらのサラダ作り

野菜とフルーツを100gずつ、選手がとてもおいしそうに盛り付けてくれました。「生野菜を中心に100gを摂ることは大変だけど、ゆでたり、鍋にしたりしたら、野菜は小さくなって食べやすいね」と、話をしながらの楽しい時間です。

それにサバ缶とチーズを加えると、不足しがちなカルシウムがたっぷり入ったサラダに変身です。サバ缶の魚のにおいが少し苦手な人のために、ドレッシングはフルーツの果汁を使った甘酸っぱいものにし、「グレープフルーツドレッシングのサラダ」が完成しました。

グレープフルーツを切り分けると、実や果汁が残ってしまうことがあると思います。そのような時にぜひ、作ってみてください。

静岡スポーツ栄養研究会/管理栄養士・青島千恵