【回答】管理栄養士・乳井美和子さん、小高鏡子さん

成長期に柔軟性が低下するのは、急激に伸びていく骨に対し、骨に付着している筋肉の伸びが追い付かず、関節の可動域が狭くなるためです。柔軟性低下を食事で防ぐには、コンドロイチン(ヤマイモ、納豆、オクラなど)ビタミンC、タンパク質、クエン酸(レモン、梅などに多い)を献立の中に積極的に取り入れること。柔らかい関節やしなやかな筋肉作りをサポートしましょう。