ARE YOU READY FOR THR NEXT GAME?

 今回は、皆さんが大切な試合を勝利で飾れるようにと願いを込めて、応援めしを紹介します。家庭で簡単に作れる試合前の完全栄養補給食「アスリートカレー」です。

大切な試合を勝利で飾れますように!応援めしの「アスリートカレー」

豚肉でタンパク質とビタミンB1

 カレーには、ビーフカレー、ポークカレー、チキンカレー、インドカレー、キーマカレー…などありますが、皆さんはどれがお好みですか? この「アスリートカレー」では、試合前のアスリートにおすすめの食材、豚肉を使用しています。

 豚肉には、試合中に「炭水化物」(ご飯、ジャガイモ)のガソリンが切れてしまった際の予備ガソリン「タンパク質」に加えて、エンジンを勢いよく動かすために必要な「ビタミンB1」が豊富に含まれています。このタンパク質やビタミンB1は、特に赤身の豚ヒレ肉やロース肉、モモ肉に多いので、部位を選ぶといいですね。

隠し味で栄養価アップ

 皆さんは、カレーに「隠し味」を加えますか? コーヒーやココア、赤ワインなどからは運動時の免疫力アップに良いポリフェノールを摂取できますし、リンゴやハチミツ、プルーンなどを使うと、ビタミンやミネラルが摂れてコンディショニングに役立ちます。

 今回はヨーグルトを加えていますが、試合前のプレッシャーを緩和して集中力を高めるための「カルシウム」が摂れるとともに、まろやかなコクが出ますので、試してくださいね。

添え野菜でコンディションUP

 カレーライス定番のニンジン、タマネギ、ジャガイモに加えて、付け合わせで野菜を増やしましょう。紫キャベツからは、体へのストレス緩和と動体視力に良いとされているアントシアニンポリフェノールが摂れます。カイワレ大根からは、緊張状態でもしっかり栄養を体に送り届けるために、消化吸収を促すアミラーゼが摂取できます。

 カレーの脂質が気になる方、体重や体脂肪を減らしたい選手は、野菜を小さめにカットして煮込んでとろみをつけ、ルーを脂質控えめなカレー粉に変えるといいでしょう。

 体を栄養で満たし、ベストな準備をして大切な試合に臨んでくださいね。

 3、2、1、GO!

管理栄養士・松崎美奈子