<鯛アラのみぞれ煮おにぎり>

愛媛県産「コシヒカリ」に合わせた、おにぎり協会オリジナルご当地おにぎりレシピです。

材料(2個分)
ご飯…160g
鯛アラ…80g
酒…大さじ2
しょうゆ、みりん…各小さじ2
水…1カップ
上白糖…小さじ1
ショウガ…3g
大根…20g

作り方
(1)鯛アラをさっと霜降りして鍋に入れ、酒、みりん、水、上白糖、ショウガを加えて煮る。

(2)十分味がしみ込むまで①を煮て身を取り出し、粗熱を取る。

(3)小骨が残らないように身をほぐす。

(4)③を鍋に入れ、すりおろして絞った大根と煮汁で炊く。いったん煮汁と具材を分け、煮汁を煮詰めてから最後に具材とあえる。

コツ・ポイント
愛媛産のコシヒカリは、新潟コシヒカリと比べ、歯ざわりしっかり、しゃっきり粒が立つ感じ。甘み控えめゆえ、ややさっぱりめの純和風な具材が合います。瀬戸内名産の鯛のアラ煮をベースに、大根おろしを絞ってあえたものを添えました。

※「全国新米おにぎり食べ比べイベント」で発表した、ご当地おにぎりレシピ。おにぎり協会が選んだ「愛媛県産コシヒカリ」を、おにぎり協会認定炊飯器の三菱電機「本炭釜 KAMADO」で炊き、愛媛のご当地食材・鯛と合わせました。

【文・レシピ=一般社団法人おにぎり協会/協力=株式会社エヌプラス】