朝晩の過ごしやすさに、秋の訪れを感じる今日この頃。これからの季節、気になり始めるのが喉や肌の乾燥や風邪ですね。薬膳で乾燥や風邪対策によいと言われている食材を集めました。

ゴボウ
根菜としておなじみのゴボウですが、中国では薬草として扱われています。食物繊維が豊富なだけでなく、薬膳では滋養強壮や風邪、高血圧の予防、デトックスに有効とされています。また、体の熱を取り、夏の疲れをリセットしてくれます。

塩の浸透圧作用と対比効果を使って調味料を最小限に抑え、素材の甘みを生かした「砂糖を使わないきんぴらごぼう」


肺を潤して体の水分を補い、せきやたんを鎮める食材として重宝されています。また二日酔いに効くとも言われます。日本では冷やして食べますが、中国では蒸したりお粥に入れるなど、火を通すのも一般的です。

ピーナツ(落花生)
ほかのナッツ類と同様に、潤い効果が高いのが特徴です。肺を潤してせきを鎮めるほか、乾燥肌、便秘予防、食欲増進や胃もたれの予防にも効果があります。

梨とピーナツを一度に摂れる補食「ピーナツバター&ハム&リンゴサンドウィッチ」。秋はリンゴの代わりに梨がおすすめです

ヤマイモ
滋養強壮効果の高さから「山薬」「山のウナギ」などの別名があります。気や潤いを補い、腎機能を高め、胃腸を整えます。また、美肌効果や風邪予防に効果のあるビタミンCも含まれています。

粉を使わない「豆腐入りヤマイモ鉄板」。ヤマイモのぬめり成分が胃腸の粘膜を強くし、疲労回復や免疫力アップに効果的

乾燥や風邪を防いで、元気に冬を迎えられるといいですね。