夕食

唐揚げプレート
ヒジキの煮物やゴボウサラダなどの副菜を、時間のある時に作り置きしておきます。そうすれば、主菜とみそ汁を作るだけで夕食が完成。食物繊維を多く含む食材は、試合のない平日に出すようにしています。

工夫を重ね、たくさん食べられるように

我が家の子どもたちは兄弟ともにラグビーをしており、体を大きく、強くすることを目指して食事作りをしています。

この春高校生になる長男はご飯派。朝食としてピザパンを用意しておいても、必ずどんぶりご飯も食べていきます。

一方、次男は小食。写真の量でも、日によって完食できたりできなかったりとムラがあります。残した時には出し方を変えたり、食材を変えたりと工夫を重ねました(参照:「写真に撮って問題解決、体を大きくするために」)。

そんな次男も春から中学生。兄の姿を見てだんだんと食べる気持ちが出てきたようで、苦手だったご飯も少しずつ量が食べられるようになってきました。バランス良く食べるようにとの声掛けと、おかずの量を無理し過ぎないことで、ご飯を残す回数が減っています。

これからが最も成長する時期です。気持ちを育てることを第一に、焦らずサポートしていきたいと思います。

【ママ特派員=東京都在住・山崎文恵】