好きなサラダの種類の1位は「ポテトサラダ」。マイボイスコムが10~70代の男女1万565人を対象に行ったサラダに関するアンケート調査の結果を発表した。

 トップ10は、半数以上の支持で堂々1位の「ポテトサラダ」、2位が約半数の「グリーンサラダ」、3位が「トマトサラダ」と「マカロニサラダ」で、上位には王道の人気サラダが占めた。5位以下に「大根サラダ」「ツナサラダ」「シーザーサラダ」「海藻サラダ」「コールスロー」「たまごサラダ」が続いた。

アンケート結果より
アンケート結果より

 サラダの野菜以外の食材で好きなものは、「ハム、生ハム」「卵」「ツナ」の人気が高く、次いで魚介類の「エビ、カニ、ホタテ」、海藻類の「ノリ、ワカメ、ヒジキ」、麺類の「パスタ、マカロニ、そば、うどん」、豆類、ナッツ類だった。

 サラダを食べる理由は「おいしい」「健康に良い」「野菜をたくさん摂取できる」「野菜が好き」「食物繊維をとりたい」「食事の栄養バランスをとる」などが上位にあがった。

アンケート結果より
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 一方で、サラダを食べる頻度は、「ほぼ毎食食べる」が全体の2割強。「毎食食べる」も含めて「1日1回以上食べる」は全体の4割にも満たなかった。最も多かったのは「2~3日に1回くらい」でこちらも4割弱。また「食べない」という人も全体の0.5割程で、特に10~30代の男性では約10人に1人が「食べない」という結果だった。

アンケート結果より
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 厚生労働省が推奨する1日分の野菜摂取量は350g。野菜にはミネラルや食物繊維が豊富に含まれており、ジュニアアスリートは毎日しっかり食べることが大切だ。

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