アスレシピは13日、スポーツ栄養セミナー「アスリート食事・上級編」を東京・築地の日刊スポーツ新聞社で開催。これまでに「アスリートの食事・実践編3回シリーズ」を受講し、同セミナーの参加条件をクリアした保護者12人が参加した。活気ある4時間で大いに盛り上がった。

ランチョンミーティングの全体風景

講師は当サイトでコラムを執筆する管理栄養士の石村智子さんが務め「補食の重要性と具体例」をテーマに、応用力を身につける講座となった。

講師の管理栄養士・石村智子さん

前半は石村さんが補食で摂取したい栄養素について、おさらいをしながら講義。その後、参加者全員が実際にコンビニエンスストアに行き、補食を想定した商品を購入した。店の中に入ると「コンビニでじっくり商品を選んだことって、意外とないかも」「種類がたくさんありすぎて悩みます」という声もあり、石村さんに質問する姿も見られた。

石村さんにゼリー飲料についてアドバイスを受ける参加者

購入した補食について、全員がランチョンミーティング内で発表すると、「子どもにいつも買わせているものを買ってみたけど、これでよいのか不安」という参加者が多く、1人1人に対して石村さんがアドバイスした。今回意外と多かったのが「牛乳が苦手で、乳製品を牛乳以外で摂っている」という悩みで、代替品についての情報共有でも盛り上がった。

情報交換の場となったランチョンミーティング

後半に行ったグループワークでは、カルシウムと鉄を意識した1日の朝食、お弁当、夕食と、補食の献立を作成。3食プラス補食のメニューを30分程で完成させ「さすが上級編だけあって、どの献立も栄養バランスが完璧ですね」と石村さんも満足した表情で講評した。

グループワーク風景

石村さんは「基礎編、実践編、上級編とこれまで学んできたものをぜひ持続、継続してもらいたい」と話し、「サポートの最終目標は、選手が自分で健康管理、食事管理ができるようになること。それができるようになれば素晴らしいですね」と締めくくった。

セミナー参加者と石村さん(前列右から3番目)

参加者へサンプリングで配られた「くだもの屋さんのやわらか大粒プルーン」(協力=デルタインターナショナル)

<協力>デルタインターナショナル

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