先日、初めてテニス学会に参加しました。協会、大学関係者、コーチ、トレーナーや管理栄養士などテニスに関わる方々が集まり、競技の分析、パフォーマンスとの関係など、様々な角度で競技を分析し、研究発表していました。

私は高校のテニス部を対象とした栄養サポートに関する報告をお話しました。筋肉や体を作るための食事や栄養の重要性を再確認し、より多くの方に指導していきたいと思います。

筋力強化につながる栄養素が豊富な「ナポリタン風鶏肉と海鮮炒め」

学会の中で、サーブの打点やトスなどの分析発表がありましたが、サーブを打つためには強靭な筋肉が必要です。今回は、そんな筋肉強化につながる一品「ナポリタン風鶏肉と海鮮炒め」を紹介します。

筋肉を作るのは、タンパク質。高タンパク低脂質の魚介類にイカ、アサリ、エビがあります。今回のレシピに使用するイカは、タウリンという疲労回復成分が豊富で、肝臓の働きも強化します。スポーツ選手は内臓疲労も起こしやすいので、大きな臓器である肝臓のケアをしましょう。アサリは鉄強化になります。

カルシウム強化になるチーズは、料理のコクを出します。緑黄色野菜のアスパラガスとピーマンのβカロテンで、ウイルス対策にもなります。

筋肉を強化すれば、速く強いストロークやサーブが打てるようになります。ぜひお試し下さい。

管理栄養士・山口美佐