今の時期、テニスは夏の全国大会につながる各地区大会が始まっています。団体戦、個人戦のシングルス、ダブルスと毎週のように試合が行われます。

湿度の上がる梅雨時や夏場は、体重減少、ケガ、熱中症、足つりなど様々な症状が起き、プレーに支障をきたすことがあります。未然に防ぐ方法として、日々の体調管理の強化が必要です。

毎日同じ時間に体重測定

体調管理には、体重管理、体調管理、練習量や水分量の確認などがありますが、特に大切なのが「体重管理」です。

毎日起床した後、トイレに行った後に測定するのがベストですが、難しい場合は決まった時間に測定。体重の変動が1~1.5キロ以内であることを確認しましょう。この数値は、摂取量と消費量のバランスや水分量など、日々細かくチェックできないときの目安にもなります。

まだ自分で管理できない年代の選手なら、保護者がチェックしてあげましょう。夏場を乗り切るためにも、日々のお子さんの様子や体重をメモに書き留めてみてください。

食事量が落ちたら回数分けて

また、ケガのリスクを下げるには、食事からの摂取カロリーと運動で失う消費カロリーの差を少なくすることです。夏場に食欲が落ちてしまう選手は、1度にたくさん食べるのではなく、回数を分けて食べましょう。

夏場を乗り切るために「ネギ塩豚」と一緒にご飯を食べよう

今回は、夏場を乗り切るためにご飯が進む「ネギ塩豚」を紹介します。

エネルギー源であるご飯の糖質を、エネルギーに換えるのがビタミンB1。豚肉は、そのビタミンB1を豊富に含みます。

ビタミンB1の吸収を高めるアリシンを含むニンニクは、殺菌、抗酸化作用もあります。組織を破壊されるとより効果があるので、ニンニクはスライスやせん切りなど細かくして使いましょう。

今回はタレに片栗粉をいれましたが、油分の少ない豚もも肉は片栗粉でコーティングすることで、パサパサ感が軽減されます。簡単に作れてご飯が進む一品です。

管理栄養士・山口美佐